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ヘルペスよりも圧倒的に患者数が多いクラミジアとは?

2019年12月06日
悩んでいる男性

ヘルペスよりも圧倒的に患者数の多い性病がクラミジアです。罹患したことが無くてもその名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。この病気は一般的な細菌感染が原因の性病です。主に性的な接触が原因となり感染する性病で、感染者の多くは10代~20代の若者です。

感染したら早期に治療するのが望ましいのですが、自覚症状が無いことも多いため、早期発見することが難しい性病でもあります。感染した女性の約75%、男性の50%は無症状であると言われています。無症状のため、放置してしまうケースもありますが、クラミジアを放置しておくと将来重大な健康問題に発展する恐れがあります。

もし、クラミジアに感染していることがわかったら早めに適切な診断を受けましょう。男性の場合は排尿時の痛み、陰茎開口部の周囲にかゆみ、睾丸周囲の痛みと腫れ、女性の場合は性交渉時や排尿時の痛み、膣の中のかゆみ、悪臭を伴う異常な膣分泌物が出るなどの症状があらわれることもあります。検査は病院だけではなく検査キットを使って自宅で行うこともできます。

性病の場合、病院に行きづらいという人もいるかもしれませんが、そのような場合は検査キットを使って自分で検査を行うと良いでしょう。キットは薬局やインターネット通販で購入可能です。専用の検査キットで検査をした結果、陽性だった場合は治療が必要です。早急に病院で診察・治療を受けましょう。治療開始が早ければ早いほど治癒も容易になります。クラミジアの治療自体は困難なものではなく、初期段階で適切な対処をすれば比較的容易に治癒できる性病です。しかし、適切な治療をせず放置しておくと生殖器官が損傷してしまうことがあります。また、妊婦がクラミジアに感染すると流産や早産、死産などの合併症をおこすリスクが高まります。

そのような事態にならないためにも、クラミジアになったら必ず早めに適切な対処をしましょう。クラミジアの治療には主成分がレボフロキサシンであるクラビット、主成分がアジスロマイシンであるジスロマック、クラリスロマイシン、ミノサイクリンなどがよく用いられます。また、クラビットにはジェネリックのレボクインがあり、このレボクインも治療薬として利用されています。

クラミジアの治療に要する期間はおおよそ1週間から2週間ほどです。完治したことを確認するために、治療完了してから1ヶ月後に再検査をするとより安心です。薬の用語として、レボフロキサシンとアジスロマイシン(ジスロマック、クラリスロマイシン、ミノサイクリン)を覚えておくと良いでしょう。

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